菅島の概要2

観 光 業

菅島は本土からも近く、恵まれた漁場で捕れる新鮮な魚介類を求めて古くから観光客が訪れてきた島です。 島内には、5軒の民宿・旅館等があり、約210人の収容能力をもち観光客や仕事で島を訪ずれた人々に利用されています。

島の観光資源は、風光明媚な自然景観や恵まれた天然礁でのフィッシング、地元で獲れた魚介類の料理、冬季に大山を紅く染める紅ツゲやドウダンツツジなどのほか、平成12年度には島内東部を一周できる約1.9㎞の菅島自然遊歩道が完成し、菅島漁港から海岸沿いに白髭神社、菅島灯台、監的哨跡を巡るウオーキングコースがあります。

離島は民俗学の宝庫と言われるほど、菅島にも数多くの民俗行事が今に伝えられていますが、市の無形民俗文化財に指定されている「しろんご祭り」は、遊覧船や地元海産物の即売なども行われることから、たくさんの観光客やカメラマンが県内外から訪れています。

特産品では、菅島特有の糸ワカメ(乾燥ワカメ)や乾燥ヒジキ、島で獲れるサメや太刀魚を加工した干物類の他、アワビ・サザエ・ハマチなどの鮮魚類が港の近くに設けられた鳥羽磯部漁業協同組合経営の直販施設で販売され人気を呼んでいます。

 

菅島への交通機関と島内道路

本土と菅島を結ぶ唯一の交通機関である定期船は、昭和32年に民間事業者から市営航路として引継いでおります。

離島航路は、本土への通勤・通学の定期便として、また病院や福祉センターなどへの移動手段として住民の健康と生活を支える一翼を担い、更に島民の生活物資や郵便物の輸送など、日常生活上欠かすことのできない重要な生活航路となっています。

本土と菅島間を結ぶ航路は、島から本土へは1日10便、本土から島へは8便が運航されており、片道約15分、大人運賃490円、小人250円となっています。

平成20年度からは、4離島に高速船「きらめき」が平成21年度から「かがやき」が就航され、単胴船と双胴船(高速船)による運航が開始されました。

島内道路は、すべてが市道として整備されています。これらの道路は、漁港付近に整備された臨港道路と3つの谷沿いに放射状にのびる集落内道路、島の西端にある砕石場に通ずる道路で構成されています。

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